2024.01.10更新

『約束のネバーランド』全巻あらすじ、ネタバレまとめ !重要キャラを踏まえながら最終話までを徹底解説

『約束のネバーランド』は週刊少年ジャンプにて2016年から2020年まで連載されていた漫画です。2019年1月からはCloverWorksによりアニメ放送が開始され、2021年1月にはテレビアニメ第2期が放送されました。ここでは、『約束のネバーランド』の最終話までのあらすじを主要キャラを含めながらご紹介します。

『約束のネバーランド』概要

『約束のネバーランド』は2016年から2020年まで<週刊少年ジャンプ>で連載されていた白井カイウによる漫画作品。2019年1月からはアニメーション制作会社・CloverWorksによりアニメ化もされました。孤児院で大好きなママと一緒に平穏な日々を送る子供達。しかしある日、孤児院が存在する恐ろしい真の目的が分かり、子供達の闘いの日々が始まります。頭脳明晰で天真爛漫な主人公の少女・エマや彼女を取り巻くキャラクター達の魅力はもちろん、少年漫画の枠を超えた衝撃的な設定やシリアスな展開も見どころです。

『約束のネバーランド』主要キャラクター紹介

エマ

本作の主人公。GFハウスで育った、天真爛漫で頭脳明晰な11歳の少女です。とても明るくポジティブな性格であり、孤児院から脱出する子供たちの先頭に立って、みんなで人間界へ行くことを目指します。自分の考え方ひとつで様々な難局を乗り越える強さを持っており、一方で仲間だけでなく敵にまで優しさを見せる愛情深い人物です。

ノーマン

エマとともにGFハウスで育った、11歳の少年。驚異的とも言える頭の良さとリーダーシップを持っており、GFハウスの秘密を知った後は子供達の脱出計画の実質的なリーダーとなります。しかし脱出作戦の途中で、GFハウスの外の世界へ「出荷」されてしまうことに。彼はその後、思わぬ形でエマ達と再会します。

レイ

エマやノーマンとともにGFハウスで育った、11歳の少年。エマとトーマンとレイの3人は仲が良く、エマとノーマンの脱出計画にも協力します。彼も頭脳明晰で読書家ですが、どこか他の2人とは違う影の部分を感じさせる少年です。GFハウス脱出計画を進めていく中で、「ママ」イザベラとの驚くべき関係が明かされます。

イザベラ

謎の孤児院・GFハウスで子供達の世話をしている女性。子供達からは「ママ」と呼ばれて慕われており、イザベラも本当の母親のように子供達に接しています。しかしGFハウスの恐ろしい真の姿にエマ達が気づいていくとともに、彼女も徐々に恐ろしい一面をのぞかせるように。非常に聡明な女性で、エマ達の作戦に対しても先手を打って妨害を繰り返します。